自己紹介 社会人編

こんばんは。
ゴルトパペリドの管理人、peridotです。
前回、幼少期からの自己紹介をさせていただきました。

自分に自信がなく(外見も中身も)、人の顔色ばかりを気にして、人付き合いが苦手な子供時代でした。

今回は、社会人編(笑)です。

私は短大生の時、雑貨屋さんでアルバイトをしていました。

雑貨と服やバッグを販売しているお店で、レジ打ちや、品出し、棚卸しなどなど。お客様に何か聞かれれば答える位の、簡単なアルバイトでした。

人付き合いが苦手なので、接客業なんて絶対無理だと思っていたのですが、家の近くにあり通うのが楽だったという単純な理由で面接に行きました。

簡単な面接で即採用でしたが、初めて会う人ばかり……でも皆私より年上のお姉さん達だったので、可愛がっていただきました。

丸2年アルバイトを頑張りましたが、就活はさっぱり……

当時、就職氷河期と呼ばれた時代です。

勿論決まる子は決まるんですよね。

私は全くダメでした。

何をやりたいのかもハッキリしておらず、有名どころを手当たり次第送ってみたのですが、面接がチンプンカンプンでした……

答えられないんです、何も。

聞かれてることもよくわからなかった……

すっかりやる気をなくした私は、ひたすらバイトをし、なんならフリーターでいいんじゃないか??と思うようになります。

フリーターでも、一生懸命働けば、給料はやった分だけもらえるんだし!!このまま今のバイト先でいいじゃない?!と。

親からは大反対されましたが(^◇^;)

短大2年の2月までフラフラしていました。

流石にいかん!

このまま卒業はいかん!と我に返り、たまたま臨時募集があったとある有名なアパレル会社に履歴書を送りました。

接客業無理なんじゃなかった??

どえらい勘違いをしていたんですよ、私。

あのアルバイトを接客業だと思い込んでいたんです。

お客様とのやりとりなんてほとんどなかったのに……

こちらから商品をすすめることも無かったし……

でも当時の私はあのアルバイトが接客だと思っていましたから、会社の名前につられて(笑)履歴書を送ってしまったのです。

で、通ってしまった∑(゚Д゚)

面接が2回ありました。本社にも行きました。感動しました。素敵〜!!って。誰もがキラキラして見えて、同じ臨時募集組のメンバーもキラキラしていました。

ただ私だけが、場違いな所に来てしまったような、1人浮いてるような気がしてなりませんでした。

……

書き出すと止まらない……

これでは社会人編が終わらなくなってしまいます。

完全に就活のお話で終わってしまう……

ブログって難しいですね(T ^ T)

私の構成能力の問題ですけどね。

就活の話もアパレルの話もその後の話も、詳細はまたにします。これ、自己紹介だったもの。

接客業は5年ほど続けました。

人付き合いが苦手で、商品を人にすすめるなんてとても出来なくて、協調性が全くない人間が、なんとか店長をやらせていただけるまでになりました。

1年目がとにかく苦痛で、毎日毎日、曇天の空の下を這いつくばって出勤しているような感覚のまま過ごしていました。でもとにかく地道に逃げずに一歩ずつ過ごしていたら、ある日突然、視界が開けたんです!

あの感覚は今も忘れられません。

本当に、曇天の空から、光がパーっとさした瞬間があったんです。

それからは、やる気に満ち溢れていました(笑)次々にやりたい事が浮かんできて、その企画が通ったりもして、いろんなことが楽しかった。先輩にも後輩にも恵まれていました。

けれど、結局、最終的には人が嫌でやめてしまいました。

笑顔を作れなくなってしまったんです。心からの笑顔も、作り笑顔でさえも、できなくなった時、「あ、潮時だな」そう思い、転職を決めたのです。

このアパレルの仕事の話も、いつか詳細を書きたいです。私が一番変化した5年間だったから。最初の就職先がここで良かったと心から思っています。

次に私は事務職に就きました。

もう当分接客はいい………と。

職業訓練に通い、事務職に必要な知識を身につけてから、事務のお仕事を始めることになります。

そこそこ人数のいる事務所で、男女比は半々、みんな私と同じくらいの年齢層でした。

とにかく忙しい職場で、電話はバンバンかかってくるし、わけわからない用語ばかりだし、なにもかも初めてだった私は、前任者の方の言うことをただただメモるしかできず、トイレで泣いてしまったこともありました。

ここでも色んなことがありました。

まず、女子達からはハブにされる。

下請け業者には舐められる。

元請けからも舐められる。

「女だからって舐めんなよ!!」

「1番若いからって僻むなよ!!」

と、とにかく歯を食いしばり、仕事をしにきているんだ!と言い聞かせ、強くあろうと必死に過ごすこと7年。

すっかりお局さまになった私は、社内恋愛に疲れ果て、仕事の目標も見失い、辞めることにしました。

この7年は、本当に仕事仕事の7年で、真夜中まで働き、土日も会社に出る日があり、やり切った感は満載でした。

なので、辞めた直後からしばらくは、廃人のようでした(笑)

これが、燃え尽き症候群て言うのかな?なんて思いました。

しばらくは、働かずのんびりしよう。

私、仕事運だけは良いんで!(男運はないけど)と、変な自信があった私は、本当にその後しばらくプラプラしていたんです。

それでもすぐに次が見つかると思っていたのです。

しかし……

何社受けても、履歴書が返ってくるだけ。

30社程送って、面接まで行ったのは、たったの2社。

その2社も、落ちました。

頼むから、ダメな理由を教えてください!!

本気でそう思っていました。

それまで、ガッツリ、しっかり仕事をしてきた私は、子供の頃の自信のなさや、人見知りなところが、社会人になって改善されていたようでした。

ちゃんと仕事に向き合って、できない自分にも向き合ってきたことが、いつの間にか自信につながったのだと思います。

ところが、30社落ちた事で、また完全に自信喪失となるわけです。

年齢的なこともあるのでしょうか?

給料が高いところばかりを選んでいたからでしょうか?

私の顔がいけないのかしら?

資格がほとんどないからかしら?

でも、これだけの仕事をしてきたんですけど……

3年未満じゃく、それぞれ長く働いたと思うんですけど……

いくら考えてもわかりません。

今もたまに正社員の募集があると履歴書を送っていますが、見事に返ってきます。

そんな私は、現在派遣社員として働いています。

お給料は、正社員の頃から10万は少ないです。

ボーナスもありません。

時々無性に腹立たしくなります。

でも、時間だけは、昔に比べたら自由な時間がたくさんあります。

定時にほぼ終われる。

素敵なことです。

社会人て、素敵ですね。

私、20歳になりたくなかったんですね。

大人になりたくなかった。

自分で責任をとるとか、責任を持つとか、ほんと嫌だったんです。

フワフワしていたかった。

なにも考えず、フラフラしていたかった。

アパレルの仕事が決まる前、ほんとに現実逃避をしようと、劇団員になろうとしたこともありました。(劇団に入っても、結局働かなくてはならないのでしょうが)

でも、逃げずに飛び込んで良かった。

とりあえず、働いてみよう!と、一歩踏み出して本当に良かった。

なにが良かったのか、またいつか詳細を書きます。

でも、派遣生活をする中で、何かがモヤっとしています。

正社員だった頃持っていた自信が、再就職の為の就活で根こそぎ無くなり、そのまま派遣社員になったから?

待遇の問題?

人間の自信て、何なんでしょう?

こんなことを考えて、早9年。

ヤバイですね(^◇^;)

またまたまとまりの悪い内容ですみません。

ギューンと、かいつまんでしまいましたが、自己紹介 社会人編、ここまでとさせて頂きます。

結局、自信がない、人付き合いが苦手が戻ってしまって、現在に至ると。

そんな、ゴルトパペリドのブログ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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